2013-03-13 第183回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第3号
団体がそれぞれその企画発案能力というか、新しいことに取り組みたいと思えるような機運になってくれば、我々がそこからいなくなっても地域の課題を発掘して自分たちがやりたいこととできることをうまく組み合わせながら活動を継続してくれることになるなという実感がありますね。
団体がそれぞれその企画発案能力というか、新しいことに取り組みたいと思えるような機運になってくれば、我々がそこからいなくなっても地域の課題を発掘して自分たちがやりたいこととできることをうまく組み合わせながら活動を継続してくれることになるなという実感がありますね。
しかし、子供がそこの運営に参加して、自分たちが企画発案して、例えば新聞をつくる、映画をつくってみる、環境問題についての子供の解決プランを出していくというような、そういう場というのはないのですね。しかし、そういうところで子供自身が任せられる、ゆだねられる、そうして、自分の意思と力と判断で何かやれることがあるのだというふうに思ったときに子供はやはり変わるのですね。
大体企画発案するの権限しかもつていないのであります。最後の決定は内閣になつております。かような点で、地方財政委員会といたしましては、現下の地方財政を確立し、自治の運営を円滑化するために今回立案をいたしました。
しかし、地方財政委員会の企画発案の一つといたしましては、地方自治体の自主性を活かすには、單に中央からの分與であるということだけでは封建的である、あくまでも依存的である。それではいけないから、税源を地方に移讓してもらおうというわけで、その中の一つとして入場税、そのまた一つとして酒、タバコの消費税という点を強く要望されておつたのでございます。